2012年から始動する国際登録チーム、キャノンデール・スペースゼロポイントが3月11日に千葉県の下総フレンドリーパークで開催される実業団シリーズ第1戦でデビュー。チームは地元での初戦に向けて1月から合宿を中心に強化を図っている。
チームの大きな目標は若手の育成。そのため現在強い選手よりも、伸びしろの大きな若手選手をあえて選んで構成された。その指導役はベテランの鈴木真理と小室雅成だが、この2人には結果も求められるという。この絶妙なバランスでチームはスタートする。
「若手の花を咲かせるまでの過程にやりがいを感じる。アシストがなくとも勝てる選手に育てることが到達点。もちろん自分も勝ちに行く」と鈴木。
「ゴール前のアシストや自身の結果など、自分に出来ることをやりたい」と小室。
《編集部》
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