ブリヂストンサイクルは、容量の大きい8.9Ah長生きバッテリーを搭載することで一充電あたりの走行距離を伸ばした3人乗り（幼児2人同乗）対応電動アシスト自転車「アンジェリーノ・ポッシュアシスタ」をはじめとするシリーズを3月1日から発売する。3月中旬からは首都圏を中心にテレビCMを展開。価格は69,800～141,800円。
アンジェリーノは子供の安全性と快適性を追求し、フロントに専用のチャイルドシートを装着したヤングミセスのための子育て応援自転車。2005年に発売を開始し、2009年には道路交通法改正により認められた3人乗り（幼児2人同乗）に対し、自転車協会が制定した「幼児2人同乗用自転車安全基準」の認定を受けた。2010年には高級で上質な雰囲気のカラー「ポッシュ」を追加。 子供乗せ自転車の代名詞として販売累計30万台を誇る。
特徴はリクライニング機構を備えたフロントチャイルドシート、万が一の転倒の場合でも幼児の頭部を守るヘッドガード、成長に応じて調整可能なヘッドガートとフットレスト、駐輪時の転倒を防止するハンドルロック機能とワイドスタンド。
さらにハンドルふらつき低減設計、スカートでもまたぎやすくチャイルドシートがあってもヒザがあたりにくい低床型フレーム形状、高い制動力のフロントブレーキ、3人乗り（幼児2人同乗）に必要な強度・剛性・安全性を確保したタフフレーム、リヤチャイルドシートが装着可能な頑丈なパイプリヤキャリヤを装備している。
電動アシスト機能では、手元で操作できるデジタルメーター付きメインスイッチ、ギヤに合わせてきめ細やかにアシストする「S.P.E.C.3」、走行シーンに合わせてアシスト力を自動でコントロールする「オートエコモードプラス」を装備した。
今回のモデルチェンジでは、従来のバッテリーより容量の大きい8.9Ahの長生きバッテリーを搭載することで一充電あたりの走行距離を伸ばした。さらにグラフィックを施したスーパーエンジェルシート2.0のシートクッションとサドルを採用し、デザイン性も追求した。
《編集部》
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