コンタドールが薬物違反で2年間の出場停止と報道 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

コンタドールが薬物違反で2年間の出場停止と報道

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 スペインのアルベルト・コンタドールが2010年ツール・ド・フランス期間中のアンチドーピングコントロールで、微量ながら禁止薬物のクレンブテロール(筋肉強化・増強剤)が検出された問題で、2年間の出場停止処分が科せられた。スイスのローザンヌにあるスポーツ仲裁
  •  スペインのアルベルト・コンタドールが2010年ツール・ド・フランス期間中のアンチドーピングコントロールで、微量ながら禁止薬物のクレンブテロール(筋肉強化・増強剤)が検出された問題で、2年間の出場停止処分が科せられた。スイスのローザンヌにあるスポーツ仲裁
 スペインのアルベルト・コンタドールが2010年ツール・ド・フランス期間中のアンチドーピングコントロールで、微量ながら禁止薬物のクレンブテロール(筋肉強化・増強剤)が検出された問題で、2年間の出場停止処分が科せられた。スイスのローザンヌにあるスポーツ仲裁裁判所が最終的に認定したと、海外のスポーツ紙が2月6日にそろって報じた。

 コンタドールは2010年のツール・ド・フランス期間中に行われたアンチドーピングコントロールの結果が大会後に陽性となった。食事で提供された肉の中にクレンブテロールが含まれていたと主張し、スペイン車連はそれを認めた。
 しかし国際自転車競技連合と国際アンチドーピング機構がそれを不服として、スポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てていた。
 コンタドールはこれにより同大会のみならず、2011年のジロ・デ・イタリアの総合優勝を剥奪される可能性がある。また今季のジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスに出場することはできなくなると報じている。
《編集部》

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