疋田智の連載コラム「自転車ツーキニストでいこう」が公開された。今回のテーマは「色々な意味でスペシャル体験だったふじのくに」と題して、11月26、27日に静岡県の新東名高速道路本線上を8,000人のサイクリストが走った「ふじのくにサイクルフェス2011 in 新東名」をレポート。
参加しましたか? 新東名。
あ、しなかった。そうすか、抽選で外れましたか。それは残念。
参加した人は分かると思うけど、この「ふじのくにCYCLE FES 2011」ってやつ、色々な意味でスペシャルな体験だったなぁ。
完成直前の新東名高速道路を走る、というイベント。高速道路が自転車だけに解放される、もうこれだけでトンデモなくスペシャルな話なんだけど、実際にもそうだった。
まあ、予想はしていたものの、スピードが出ること出ること。
基本的に平坦で、まっすぐで、なおかつアスファルトの質がいい。だから、ちょっと漕いだだけで、40km/hが普通に出て、また、10分程度なら、その40km/hを維持できる。3時間走っても、平均スピードが30km/hに近い。
走った人には分かると思うけど、誰にとっても生涯最高スピード(平均)が出たと思う。(続きはコラムで)
《編集部》
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