デダのトレンタチンクエにアルミハンドル登場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

デダのトレンタチンクエにアルミハンドル登場

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 デダエレメンティの革新性の象徴である「35シリーズ」からトリプルバテッド7050アルミ製のハンドルバー「M35アロイ」が新発売された。10,400円。
  •  デダエレメンティの革新性の象徴である「35シリーズ」からトリプルバテッド7050アルミ製のハンドルバー「M35アロイ」が新発売された。10,400円。
 デダエレメンティの革新性の象徴である「35シリーズ」からトリプルバテッド7050アルミ製のハンドルバー「M35アロイ」が新発売された。10,400円。

 デダエレメンティのハンドルバー「M35 RHM」とステム「トレンタチンクエ=35のイタリア語発音)」はハイアマチュア、プロフェッショナル用コンポーネントとレーシングバイクの分野にとって革新的な発明といえる。
 35mmの直径を持つハンドルバーはこの世には他に存在しない。ハンドルバーの直径の大きさは、ハンドルバーセクションの慣性モーメントの大きさ(ねじれにくさ)に直結。慣性 モーメントの大きさ、すなわちねじれ剛性の高さがハンドルバーセクション全体の剛性を担うという。
 ハイアマチュア、プロフェッショナルがハンドルバーセクションに求めるもの。それは彼らの貴重なパワーを余すことなく推進力に変えることができる剛性だ。31.7mmのハンドルバーと比較すると、35mmのハンドルバーは約50%剛性が向上。ハンドルバーのドロップ部の両端に300Nの力をかけたときの31.7mmのハンドルバーの最大のたわみ量が3.318mmなのに対し、35mmのハンドルバーのたわみ量は最大1.609mm。この1.709mmの違いは剛性にして51.5%の向上を意味するという。
《編集部》
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