ツアー・オブ・カリフォルニアが米国カリフォルニア州で5月15日から22日まで、全8スタージで行われ、ラジオシャックのクリス・ホーナー(米国)が総合優勝した。地元カリフォルニア出身で、今年39歳になるクリス・ホーナーはプロ生活16年目にしてようやくカリフォルニア優勝のタイトルを手にした。同チームのリーバイ・ライプハイマー(米国)が総合2位。
ホーナーはこの勝利について次のようにコメントしている。
「この勝利は本当にうれしく、始終笑みがこぼれていたと思うよ。今回レースで使用したコースは、1991年以来トレーニングのために走り込んできたコースなんだ。ここでのトレーニングのおかげで今の自分がいると言っても過言ではないよ。トレーニングしてきた山頂がゴールと聞いた時は、なんとしてもここで優勝したいと心に決めたんだ。山頂ゴールのステージは特別だったが、その以外のステージでも観客の声が本当に大きく後押ししてくれた」
《編集部》
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