大阪府岸和田市の岸和田競輪場内バンク脇のサイクルピア岸和田BMXコースでJBMXFシリーズ第5戦が開催された。4月1日にオープンしたばかりのこのコースは全日本BMX連盟の公認コースで、併設されたクラブハウスにはサイクルショップやカフェ、シャワールームを完備したロッカールームなど充実した設備を備えている。
この日は断続的に雨が降るコンディションで、バームと呼ばれるコーナーでの転倒が見られたものの、全クラスで白熱のレースが繰り広げられた。エリート男子のレースは地元大阪の吉村樹希敢が好スタートを見せ、後続を寄せ付けない走りで優勝を決めた。2位には高山祐次郎、3 位には菊池雄が入った。
《編集部》
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