ツール・ド・ランカウィ第2Sで新城幸也が落車 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・ランカウィ第2Sで新城幸也が落車

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 マレーシアで開催されているツール・ド・ランカウィは1月24日、距離145kmの平たんコースで第2ステージが行われ、新城幸也(26=ヨーロッパカー)がゴール手前200mで落車して顔などに擦過傷を負った。自力で立ち上がりゴールはしたものの、明朝の体の具合を見て、スタ
  •  マレーシアで開催されているツール・ド・ランカウィは1月24日、距離145kmの平たんコースで第2ステージが行われ、新城幸也(26=ヨーロッパカー)がゴール手前200mで落車して顔などに擦過傷を負った。自力で立ち上がりゴールはしたものの、明朝の体の具合を見て、スタ
 マレーシアで開催されているツール・ド・ランカウィは1月24日、距離145kmの平たんコースで第2ステージが行われ、新城幸也(26=ヨーロッパカー)がゴール手前200mで落車して顔などに擦過傷を負った。自力で立ち上がりゴールはしたものの、明朝の体の具合を見て、スタートするかどうかをチームと話し合い判断するという。

 この日のゴールは集団スプリントで、1km手前でも大落車が発生していた。難を逃れた新城はいいポジションにつけてゴール勝負に臨もうとした瞬間、進路を開けようと後方から走ってきた選手が新城のハンドルと交錯。ハンドルを取られる形となった新城はなすすべもなく顔から落車。ほほの擦過傷と額の打撲、首の捻挫などのケガを負った。
「悔しいの一言。でも、足も手もケガはないから、明日も走ります。この悔しさをぶつけて明日はスタートアタックしますよ」と元気に語っている。
 翌第3ステージはスタートからいきなりの登り坂。144.9kmのレースが待ち構えている。
《編集部》

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