ツール・ド・フランスV7王者が国際舞台を引退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・フランスV7王者が国際舞台を引退

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 米国のランス・アームストロング(39=ラジオシャック)が1月23日に豪州で終幕したツアーダウンアンダーを最後に国際レースから引退した。最終成績は6分42秒遅れの総合67位。今季は米国国内のレースに参加するものの、1999年から2005年までツール・ド・フランスで7連
  •  米国のランス・アームストロング(39=ラジオシャック)が1月23日に豪州で終幕したツアーダウンアンダーを最後に国際レースから引退した。最終成績は6分42秒遅れの総合67位。今季は米国国内のレースに参加するものの、1999年から2005年までツール・ド・フランスで7連
 米国のランス・アームストロング(39=ラジオシャック)が1月23日に豪州で終幕したツアーダウンアンダーを最後に国際レースから引退した。最終成績は6分42秒遅れの総合67位。今季は米国国内のレースに参加するものの、1999年から2005年までツール・ド・フランスで7連覇するなどした輝かしい現役時代に事実上の終止符を打った。

 アームストロングは1993年にわずか21歳で世界チャンピオンになった逸材。しかし96年に癌に冒されていることを公表し、科学的治療を受けて現役復帰を果たした。2005年、ツール・ド・フランス7連覇を達成した当日に現役引退を表明したが、2009年に復帰宣言するなど常に話題を振りまいた。
《編集部》
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