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TCFフレンドリーロードレースに小中学生が参加

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 TCF(東京都自転車競技連盟)普及委員会による2010年最後のジュニアレース&スクールが12月26日に千葉県のフレンドリーパーク上総で開催された。千葉、東京、神奈川、静岡、埼玉、群馬、福島などから59人の小中学生が参加。エキップアサダの浅田顕代表や女子チームの
  •  TCF(東京都自転車競技連盟)普及委員会による2010年最後のジュニアレース&スクールが12月26日に千葉県のフレンドリーパーク上総で開催された。千葉、東京、神奈川、静岡、埼玉、群馬、福島などから59人の小中学生が参加。エキップアサダの浅田顕代表や女子チームの
 TCF(東京都自転車競技連盟)普及委員会による2010年最後のジュニアレース&スクールが12月26日に千葉県のフレンドリーパーク上総で開催された。千葉、東京、神奈川、静岡、埼玉、群馬、福島などから59人の小中学生が参加。エキップアサダの浅田顕代表や女子チームのレディゴージャパンが指導にあたった。

 同スクールは子供たちが「集団走行を体験する」ことがテーマ。午前の集団走行の後に、レディゴージャパンのトライアウトが行われ、参加者は保護者とともにそれを見学。プロ選手になるための具体的なテスト光景を目の当たりにした。
 午後は浅田による特別講演「日本人の子供がツール・ド・フランスで活躍するための人生シミュレーション」。今回のスクールイベントは、プロロードレーサー就活見学付き子供レースでもあるのだ。
 午後も集団走行を行ない、その後にTCFインストラクターチームとレディゴージャパンチームの模擬レースで、選手を勝たせるための戦術が演じられた。最後に4クラスに分かれてのロードレースで幕を閉じた。普段は1人で走る子供たちは、初めての本格的な集団走行体験で、風の抵抗のない世界、集団内でのコミュニケーションや、位置取りの大切さを学んだ。
《編集部》
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