地域密着型のプロチーム、宇都宮ブリッツェンで発足時から活動していた長沼隆行（25）と斉藤祥太（24）が、12月31日にチームを離れて他チームへ移籍することになった。長沼は新たに発足するヒルクライム専門チーム「バックスレーシング」へ、斉藤は地域密着型チーム「湘南ベルマーレ」へ移籍する。
長沼コメント
2年間お世話になった宇都宮ブリッツェンから、来季、新しく発足するヒルクライム専門チーム「バックスレーシング」への移籍を決意しました。
自分なりにいろいろと迷った部分はありましたが、これまでにない新たな形の自転車チームで、自分の可能性にチャレンジすることになります。
宇都宮ブリッツェンで学んだ多くのことを胸に、また、未熟な自分を支えていただいた支援者やファンの方々のためにも、新しい環境で力の限り前に進んでいこうと思います。
宇都宮ブリッツェンというチーム、そして、このチームを取り巻く多くの関係者の皆様に対しては、本当に心から感謝しております。この2年間、本当に、本当に、ありがとうございました。
斉藤コメント
この度、宇都宮ブリッツェンから、地域密着型チームの湘南ベルマーレへ移籍することになりました。
チームの立ち上げ間もないころからこのチームに関わることができ、選手としてもまた人間としても、大きく成長させて頂いた宇都宮ブリッツェンには、心から感謝しております。
いつも多くの支援をして下さった皆さん、本当にありがとうございました。2年間お世話になったブリッツェンを離れるのは残念ですが、湘南ベルマーレも同じ地域密着型のチームですので、宇都宮ブリッツェンで学んだことを胸に、追い付き追い越せ！で、頑張りたいと思います。
《編集部》
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