2011年に2期目となる次世代アスリート育成プログラム、「パールイズミ ロードレース・スクール」の参加者募集が始まった。強くなりたい選手を自転車アパレルメーカーのパールイズミが支援していくというもの。第1期の2010年と違い、参加資格が25歳までと対象が拡大した。サイクルモードでは11月6～7日の東京、13～14日の大阪と、コーチの山宮正がパールイズミブースにいるので、ヨーロッパでのレース活動について相談してみよう。
同スクールは、国際的なレースの場で戦いたいと願う選手を対象に、本場ヨーロッパでのロードレース短期留学をサポートするプログラム。 留学先のベルギーでコーチを務めるのはベルギー在住の元プロレーサー山宮正（自転車競技有資格コーチ）。豊富な経験を元に、これまでも多くの若者を受け入れて指導してきた。同コーチが参加者をサポートしていく。
本場ヨーロッパでのレース経験がない選手（Ｕ25カテゴリー限定）を対象とし、ベルギー・オランダにおいて、ロードレースの基本となる平地でのスピードレースに参加しながら、世界のレースを走るために不可欠な技術・能力を養う。それとともに海外遠征において必要となる知識を指導していく。
《編集部》
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