北京五輪ロードレースの日本代表で、現在の日本チャンピオンでもある宮澤崇史(32)が、来期はイタリアのワインメーカーをメインスポンサーとして迎えるイタリア登録のプロコンチネンタルチーム「ファルネーゼビニ・ネーリソットーリ」で活動すること決まった。
それと同時に宮澤が今季所属したチームNIPPOが、「フェウディディサンマルツァーノ・NIPPO」という登録名で活動していくことが決まった。日本選手は若手を中心に5人が登録される。
フェウディはワインメーカーで、オーナーはファルネーゼビニと同一人物。サンマルツァーノはイタリア南部プーリア州のエリア名。(山口和幸)
《編集部》
page top