キャノンデールが最軽量アルミロードを発売 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　キャノンデール・ジャパンが世界最軽量アルミ製ロードバイクCAAD10を発売した。CAAD10キャノンデールのは、軽量で高性能なアルミロードとして入門/中級ライダー向けの定番製品CAAD9の後継モデルで、キャノンデールが開発したアルミロードレーサーの第10世代の製品。

　高い完成度を持つCAAD9の性能を上回るために、使用する素材を6061から6069アルミニに変更。エンドの肉厚からブレーキ取付け部の製法や形状まで、妥協することなくエンジニアリングを重ねて誕生した。その結果CAAD10はフレーム重量1,130g、フォーク重量390gと、ミドルクラスのフルカーボンフレームをしのぐほど軽量化された。CAAD9で好評だったアルミらしからぬしなやかさはそのままに、圧倒的に高められた運動性能を持つアルミフレームとなった。