ドイツブランドのセンチュリオンがエントリーユーザーに最適なロードバイクとしてハイパードライブ500を発売する。2010年10月上旬に発売予定。82,950円。
1976年設立のドイツブランド、センチュリオンは、台湾第2のメーカーであるメリダと強い関係にあり、シュツッツガルトのセンチュリオン本社は、メリダのヨーロッパの開発拠点でもある。
2011年、センチュリオンのロードバイクラインナップのボトムモデルであるハイパードライブ500は、生産を行うメリダが誇るロボット溶接による、安定した品質と低コストを実現するバテッドパイプ（肉厚を部位に応じて変化させたパイプ）を採用したアルミフレーム仕様に。フロントフォークはカーボン製で、路面からの不快な振動を効果的に吸収する。
塗装には高級車などにも採用される、パウダーコーティング（粉体）塗装により、美しい発色と高い耐候性を実現。パーツ関連では、目の届きにくいハブやボトムブラケット、変速の要でもあるドライブチェーンにいたるまで、全てシマノ製を採用。ホイールは、実用性に優れた32本スポーク仕様とすることで、リムの振れが出にくく、エントリーユーザーにも扱いやすい仕様にした。
フレームサイズは5サイズを用意し、155cm程度の小柄な人から180cm以上の長身の人まで対応している。
《編集部》
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