自転車ツーキニストのトレンドリーダー、疋田智の連載コラム「自転車ツーキニストでいこう!」の最新コラムが公開されました。今回の内容は「自転車泥棒という不逞(ふてい)の組織犯に、頑丈カギで立ち向かえ!(るのか?)」。
昨今、自転車泥棒全体は、減っているんだそうだ。
04年あたりをピークに漸減傾向になっていて、要するに「その辺のチャリンコ乗っていっちまおうぜー」という不逞の輩の数が減った。
口の悪い人は「単なる少子化の顕れだよ」という。中高生が減ったから、自転車泥棒の主流である中高生チャリドロが減ったという論理だ。まんざら否定もしないが肯定もしない。日本人のモラルが、こと自転車盗に関しては若干上がったからだと信じたい。
ところが、困った話なのは、一般的な自転車泥棒の減少に反し、1台10万円以上の高級自転車狙いは、逆に激増していることだ。
(続きはコラムで)
《編集部》
page top