ツール・ド・フランスは7月16日、ブールドペアジュ～マンド間の210.5kmで第12ステージが行われ、ホアキン・ロドリゲス（31＝スペイン、カチューシャ）がアルベルト・コンタドール（27＝スペイン、アスタナ）との一騎打ちを制して初優勝した。マイヨジョーヌを着るアンディ・シュレック（25＝ルクセンブルク、サクソバンク）はコンタドールに10秒遅れたものの、31秒差でその座を守った。
猛暑に見舞われた中央山塊ステージは、アップダウンの連続する非常にハードなステージだったが、新城幸也（25＝ＢＢｏｘブイグテレコム）は5分25秒遅れの105 位でゴールした。翌13ステージは新城が得意とするコースで、しかもアマチュア時代に拠点としていた地域にも近く、さらなる活躍が期待されている。
《編集部》
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