別府史之が最長レース「ミラノ~サンレモ」完走 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

別府史之が最長レース「ミラノ~サンレモ」完走

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 3月20日にイタリアで行われた第101回ミラノ~サンレモで、ラジオシャックに所属する別府史之(26)が初出場にしてトップから10分7秒遅れの集団でゴール。113位で完走した。同レースは現在行われている自転車ロードレースの中で最も長い298km。別府は中盤に集団の先頭付近を走っていたが、終盤に集中力が切れてトップ集団から脱落した。
 Bboxブイグテレコムの新城幸也(25)は途中棄権。優勝はスペインのオスカル・フレイレ(ラボバンク)で、3年ぶり3度目。

「さすがに距離が長過ぎて、集中力が275km地点で突然切れた。 前の方で走れていて調子も悪くなかったけど、その時は突然やって来た」と、ツイッターの中でコメントした別府。
 チーム監督からは、今日はいい位置をキープしていい走りだった」と評価を得た。
「今シーズンまだ5レースしか出てないから(トップから脱落したことは)仕方ないとのこと。 頑張ろう、俺!」と別府。
《編集部》

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