日本最大級の自転車見本市「サイクルモードインターナショナル2009」が11月28日にインテックス大阪で開幕した。各ブースが趣向を凝らして来場者参加型のイベントを増やしたこと、女性向けの自転車情報発信コーナーなども新設されたことなどもあり、08年よりも来場者が増えていることを関係者が実感している。
サイクルモードの最大の魅力は、最新のモデルを試乗できること。来場者は、各ブランドの出展ブースに用意された最新モデルを試乗し、その性能を思い思いにチェックした。
それぞれの出展ブースでは来場者参加型のイベントが増えたことも特徴。タイヤ交換競走や、トレーニングマシン体験などがあり、参加した来場者にはオリジナルグッズや新製品などがプレゼントされた。
女性向けのウェアやバイクを新たに取り扱うブランドや、自転車情報発信コーナーなども新設された。それにともなって、カップルや女性同士で参加する人も多くみられた。
メインステージでは、最新の自転車ウェアを堪能できるファッションショーや、ツール・ド・フランスに出場した新城幸也のトークライブなどが行われた。
自転車の魅力が凝縮されたサイクルモードは初日を迎えたばかり。29日はインテックス大阪で、12月12日から13日までは幕張メッセで開催される。
《編集部》
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