7月に開催されたツール・ド・フランスで、沿道の市町村が行う歓迎のためのデコレーションの優劣を競う「コンクール・ド・デコラシオン」が発表され、アンドル県のバタンが優勝した。2位サンウー、3位イズデュンともにアンドル県で、3位までを独占した。
同コンクールは主催者のベルナール・イノーが委員長となって、ツール・ド・フランスが通過する600都市のデコレーションを審査。大会のイメージカラーである黄色で沿道を埋め尽くしたり、古い愛車をショーウィンドウにディスプレーしたりするなど、それぞれが思い思いに大会を歓迎する。
11月18日に大会最高権威のクリスティアン・プリュドムとイノーがバタンを訪問し、市長に賞状を手渡した。
《編集部》
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