ツールマレー峠を走るエタップ・デュ・ツール募集開始 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツールマレー峠を走るエタップ・デュ・ツール募集開始

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 ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールの日本人参加者募集が始まった。レースは7月18日。ツール・ド・フランスを主催するASOが日本の公式エージェントに指定する国際興業が窓口で、同16日から22日までの参戦ツアーが設定されてい
  •  ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールの日本人参加者募集が始まった。レースは7月18日。ツール・ド・フランスを主催するASOが日本の公式エージェントに指定する国際興業が窓口で、同16日から22日までの参戦ツアーが設定されてい
 ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールの日本人参加者募集が始まった。レースは7月18日。ツール・ド・フランスを主催するASOが日本の公式エージェントに指定する国際興業が窓口で、同16日から22日までの参戦ツアーが設定されている。毎年募集開始と同時に定員超えとなる人気イベントだが、日本人枠が提供されていて、国際興業を経由すればエントリー確保ができる。実際のツアー募集開始まで無償で1回だけキャンセルできる。

 18回目となる2010年のエタップ・デュ・ツールは7月18日、ポーからツールマレー峠までの距離174kmで開催される。本番のツール・ド・フランスでは22日開催の第17ステージとなるコースで、「最後の勝負どころだ。シャンゼリゼに凱旋する3日前に開催されるところにドラマ性がある」と、ツール・ド・フランス最高権威のプリュドムが語るほど、注目されるステージだ。
 最近のエタップ・デュ・ツールは、どちらかというと難易度が低く設定されていたが、ピレネー山脈が舞台となるこのコースは3つの過酷な峠が待ち構えるもの。長期計画でトレーニングを積んで乗り込まないと、地獄を見ることは明らか。そうはいってもスタートとゴールの位置がそれほど遠くないので、レース前後の移動距離が少ない分、エタップ・デュ・ツールに集中できるはずだ。
《編集部》

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