ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、「第17回エタップ・デュ・ツール」が7月20日に、ツールの第20ステージと同じコースで開催される。「元チャンピオンが15人参加する」と題したプレスリリースがツールのプレスセンターで配布されたが、1996年に日本人プロとして初参加した今中大介も紹介されている。
今年のエタップ・デュ・ツールには、ツール開幕1週間前に開催されたフランス選手権の覇者ディミトリ・シャンピオンが出場する。所属チームがツール出場権を与えられなかったため、エタップに参戦することになった。
元選手はローラン・ブロシャール、セドリック・バスール、フロリアン・ルソーらフランス勢。そしてクリス・ボードマン、今中大介、エリック・ザベル（掲載順）。
元F1レーサーのアラン・プロスト、ステファン・サラザン、ポール・ベルモンドも参加。片山右京の名前も掲載されているが、今回は参加できなかった。参加選手は9,500人。魔の山と言われるモンバントゥーに上る。
《編集部》
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