ツールの子供新聞に日本人選手の記事 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツールの子供新聞に日本人選手の記事

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 ツール・ド・フランスでは世界各国から集まった1,350人の記者に混じって、フランス国内から選ばれた男女6人の子供たちが独自の視点で取材を行い、A4サイズ4ページの「ア・ノートルツール」新聞を発行している。10日に発行された第4号では日本選手の記事が掲載された。
  •  ツール・ド・フランスでは世界各国から集まった1,350人の記者に混じって、フランス国内から選ばれた男女6人の子供たちが独自の視点で取材を行い、A4サイズ4ページの「ア・ノートルツール」新聞を発行している。10日に発行された第4号では日本選手の記事が掲載された。
 ツール・ド・フランスでは世界各国から集まった1,350人の記者に混じって、フランス国内から選ばれた男女6人の子供たちが独自の視点で取材を行い、A4サイズ4ページの「ア・ノートルツール」新聞を発行している。10日に発行された第4号では日本選手の記事が掲載された。

 この記事を担当したメディ君は15歳の中学生。まだまだ小柄な少年だが、スキル・シマノの別府史之にインタビューし、「ボンジュール、ル・ジャポン」という記事にまとめている。
「もちろん優勝候補じゃないけど、ボクはアームストロング、コンタドール、エバンスよりも知ってほしい2人の選手がいます。それは日本の別府史之と新城幸也です」という書き出しで始められる。
 続いて日本選手の出場が1996年以来であること、多くの取材陣が現地にやってきていることが記述されていく。しめくくりはこうだ。
「このツール・ド・フランスでの斬新でさわやかな風は2人からもたらされていると感じました。彼は最後にボクにこう言ってスタートしていきました。サヨナラ」
《編集部》
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