ツール・ド・フランスは7月10日、スペインのバルセロナからアンドラ・アルカリスまでの224kmで第7ステージが行われ、ブラス・フェイユ（23＝フランス、アグリテュベル）が初優勝した。同選手は08年にマイヨジョーヌを着用して話題になったロマン・フェイユーの弟。総合成績では、26秒遅れの区間4位に入ったリナルド・ノチェンティーニ（31＝イタリア、AG2R）が首位に立った。
◆第７ステージ成績
１ Ｂ・フェイユ（フランス、アグリテュベル）６時間11分31秒
２ Ｃ・ケルヌ（フランス、コフィディス）５秒遅れ
３ Ｊ・フローリンガー（ドイツ、ミルラム）25秒遅れ
４ Ｒ・ノチェンティーニ（イタリア、ＡＧ２Ｒ）26秒遅れ
５ Ｅ・マルティネス（スペイン、エウスカルテル）45秒遅れ
６ Ｃ・リブロン（フランス、ＡＧ２Ｒ）１分05秒遅れ
９ Ａ・コンタドール（スペイン、アスタナ）３分26秒遅れ
67 Ｆ・カンチェラーラ（スイス、サクソバンク）９分16秒遅れ
108 別府史之（スキル・シマノ）23分23秒遅れ
174 新城幸也（Ｂｂｏｘブイグテレコム）28分29秒遅れ
◆総合成績
１ Ｒ・ノチェンティーニ（イタリア、ＡＧ２Ｒ）25時間44分32秒
２ Ａ・コンタドール（スペイン、アスタナ）６秒遅れ
３ Ｌ・アームストロング（アメリカ、アスタナ）８秒遅れ
４ Ｌ・ライプハイマー（アメリカ、アスタナ）39秒遅れ
５ Ｂ・ウィギンス（イギリス、ガーミン）46秒遅れ
６ Ａ・クレーデン（ドイツ、アスタナ）54秒遅れ
15 Ｃ・サストレ（スペイン、サーベロテストチーム）２分44秒遅れ
39 Ｆ・カンチェラーラ（スイス、サクソバンク）５分37秒遅れ
156 別府史之（スキル・シマノ）37分33秒遅れ
161 新城幸也（Ｂｂｏｘブイグテレコム）38分34秒遅れ
《編集部》
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