フランス遠征中の清水太己(ブリヂストンエスポワール)が15~16歳の選手で争われるカデクラスでシーズン6勝目を挙げた。5月31日にベルヌイエで行われた60kmのレースで、出走は76選手。以下は同選手のレポート。
今回は県大会のレースで、そのせいか通常よりも少し多めのエントリーでスタートした。コースはそれほどアップダウンはないが、コース中に1kmほどの緩い上り坂と下り坂があり、最終周回のゴール前にきつい500mほどの登り坂があった。
スタートから何人かがアタックを仕掛けた。2周目に入ってからもアタックをした僕は、このアタックで僕を含めた3人の逃げが決まった。そして、残り6周で集団との差が200mほどにまで縮まってしまったところで再度アタック。
このアタックを決めることができ、そのまま1人で逃げ続けた。最終周回に入りチームメイトが1人で追ってきたので合流し、チームメイトと2人でワンツーフィニッシュを決めることができた。
《編集部》
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