フランス名門クラブチーム、ラポム・マルセイユに所属してヨーロッパのMTBレースを転戦する山本幸平が、距離55kmの片道ルートを走るプロバンスアルプ・コートダジュールで総合5位、シニアクラスで3位になった。以下は同選手のレポート。
北京オリンピック1位、2位の2人を除いたフランス国内のメンバーが参加したレースに参戦した。今回はスタートから飛ばしていこうと決めていたので、あとさき考えずに攻めた。
昨年までは、スタートして少し経つと足が一杯になってしまい、ペースダウンしていたが、今年は違った。余裕をもって先頭についていくことができたし、先頭も引いた。
スタートして1時間半まではトップ3で走っていて、自分でもビックリしていた。後半は水分とエネルギーがなくなり踏めなくなったが、これで自信がついた。
今年の重要なレースでいい走りがみせられるように、明日から集中して練習します。
《編集部》
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