自転車パーツメーカーのシマノから、パソコンに走行データを移して運動した結果を簡単に管理できる心拍計付きサイクルコンピュータ「サイクリンク」が発売された。「自転車で楽しみながら健康管理」をテーマに開発されたもので、脂肪を燃焼させるのに効率のいい運動の強さ（運動強度）が簡単に分かり、しかもその記録をパソコンで確認できるのが魅力。11,800円。
サイクリンクは、胸に取り付けたセンサーで心拍数を読み取り、ハンドルバーにセットされた本体に無線で情報を送る。本体のメインディスプレイには、走行速度などとともに心拍数が表示される。
さらに運動強度を4段階で表示して、効率的に脂肪が燃焼できる強度に絞り込みながら運動できるのが特徴。事前に自分の年齢や体重、安静時の心拍数などを入力することで運動強度ゾーンを自動計算する。
《編集部》
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