レースはリーダーチーム(FERCASE-ROTA DOS MOVEIS)の支配と、スプリントに持ち込みたいベンフィカチームの牽引で集団はひとつにまとめられた。チームは菊池誠晃でスプリント勝負する準備をするが、ラスト10kmで菊池が石を踏み、痛恨の車輪交換。集団に戻るが、余力が心配される。 最後はチーム全員で位置取りをするが、ゴールは発射台役の中島に菊池がうまく乗れず、発射台がそのまま8位でゴールした。
優勝は第1ステージに続きスプリントを制したスペイン人のベニテズ(ベンフィカ)。総合トップはマンセボ(FERCASE-ROTA DOS MOVEIS)。
《編集部》