梅丹本舗・GDRがチーム初のアメリカツアーに参戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

梅丹本舗・GDRがチーム初のアメリカツアーに参戦

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 浅田顕監督率いる梅丹本舗・GDRが10月6日から12日まで行われるメキシコのブエルタ・ア・チワワに参加する。ヨーロッパチーム7、日本チーム1が参加する国際大会で、福島晋一、岡崎和也、中島康晴、菊池誠晃、小森亮平が出場。以下はチームレポート。

 縦長の形をしたメキシコ。その北部に位置するチワワ州で7日間に渡り開催されるステージレース、ブエルタ・ア・チワワが始まります。チームは4日に日本を出発し増したが、時差の関係もあり同日には現地入りしました。

「実はメキシコは近い!」

 日本からするとメキシコは非常に遠い国という印象。しかし今回は驚くほど近く感じた。成田からアメリカのダラスまで10時間強、ダラスからチワワまでの実飛行時間は2時間弱。乗り継ぎは米国入出国手続きがあるものの、巨大アンバーガーと格闘しているうちに、待ち時間もアッという間に過ぎ、快適な移動だった。レースはまもなく始まる。

「ラウル・アルカラをご存知ですか?」

 マニアックな話になりますが、ラウル・アルカラという昔の選手を知ってますか?かつて7イレブンチームでツールを走ったメキシコ人。開会式会場に姿を現した彼は市民からも大人気で驚き。しかしもっと驚いたのは、今回地元チームで彼が選手として出場すること。これがまだ結構強くて、さらに驚かされるのだろう。
《編集部》
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