7月26日(土)、長野県白馬八方尾根スキー場でMTB/BMXのコースを建設するイベント“Red Bull Digger(レッドブル・ディガー)”が開催され、コース完成を記念する走行イベントが行われた。 Red Bull Digger(レッドブル・ディガー)は、全国のライダーからダート・ジャンプ・コースの設営を希望するロケーションを募集し、選ばれた者にDigger(重機)とプロのコースデザイナーを無償で提供、現地のライダー達と協力してMTB/BMXのコースを作るというイベント。2005年にドイツで始まり、オーストリア、オランダ、ベルギー、ギリシャなどで開催されている。 長野県白馬八方尾根スキー場でで行われたRed Bull Diggerの完成記念走行会には、各地から集まった多数のライダーが参加。MTB/BMXプロライダーの栗瀬裕太は完成したコースを走り、「初心者のライダーも走りやすいし、トップのライダーもスキルを発揮しやすいコースレイアウトになっているので、幅広いレベルのライダーが走れる最高のコース」とコメントした。