東京都内で初の自転車ロングライドイベントとなる「TOKYOセンチュリーライド2008」が2008年5月に開催される。主催する東京新聞・東京中日スポーツ（中日新聞東京本社）、サイクルスタイルドットネット（ワイズインテグレーション）が、16日から開催されるサイクルモード（幕張メッセ）の会場で発表する。
東京新聞・東京中日スポーツは毎年9月に開催される「東京シティサイクリング」の主催で実績がある。また東京中日スポーツはツール・ド・フランスをはじめとした三大大会を期間中連日報道することで知られる。
センチュリーライドはハワイの大自然の中をのんびりと走る「ホノルル・センチュリーライド」が人気を集めるが、東京エリアでは1,000人規模のロングライド大会は過去になかった。
大会のコースや距離は12月中旬に正式発表されるが、100マイルを意味する「センチュリー」の文字が大会名として使用され、30km前後の大会しかなかった都下においては画期的なロングライド大会となる見込み。
大会は10kmごとに折り返しポイントが設置され、距離が自由に選択できるのが魅力。本格派から家族連れまでだれでも参加できるイベントになる。メカニック＆メディカルサービス、給水や補給食が用意されたエイドステーション、同時開催の各種イベントも用意される。
12月中旬に東京新聞・東京中日スポーツの紙上とHP、サイクルスタイルのサイト内で大会の詳細が発表され、08年2月20日まで参加者募集が行われる予定。応募が多数の場合は抽選となる。
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《編集部》
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