東商会がイタリアの名車MASIの取り扱いを開始 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東商会がイタリアの名車MASIの取り扱いを開始

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 イタリアの老舗ロードブランド、MASI BICYCLES(マジ バイシクルズ)の日本正規総代理店権を自転車パーツの流通大手である東商会(本社:東京都台東区)が取得し、12月から日本国内での販売を開始する。

 MASI BICYCLESは、イタリア人のフレームビルダーFaliero Masiが1949年に立ち上げたイタリアの中でも歴史のある老舗ロードブランドだ。MASIのクロモリフレームは、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアでも多くの勝利を収めている。

 MASIは、1950年代~1970年代のスチールフレーム時代に数々の名品を生み出し、多くのトップライダーがMASIを駆りチャンピオンとなった。

 現在のMASIは、伝統のクロモリフレームは継承しつつ、時代に合ったバイク作りを心掛け、フルカーボン、カーボンバックモデルやアルミモデルなど多彩なラインナップで幅広いユーザーから支持されている。

 伝統のブランドが我が国でも本格的に流通し、手に入り易くなる。要チェックだ。
 
《編集部》
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