日本トライアスロン選手権女子は上田藍が優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本トライアスロン選手権女子は上田藍が優勝

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 10月21日(日)に開催された「第13回日本トライアスロン選手権東京港大会」の女子部門では上田藍(23=シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)が優勝した。上田はバイク終了時点では、トップから2分以上離される第2集団で終えたものの、ラン後半でトップに躍り出た。

 日本トライアスロン選手権東京港大会は8時45分に女子がスタート。世界的にも活躍する庭田清美(36=アシックス・ザバス/2003年、2005年、2006年に優勝)が欠場したものの、国内トップ選手が一堂に会しハイレベルな戦いが展開された。
 1.5kmのスイムをトップで終えたのは、古谷あかね(26=トヨタ車体)。バイクでもトップ集団をキープ、ランでも中盤までトップを走り、注目された。
 優勝した上田藍は、後続を24秒引き離す好走を見せフィニッシュ。2位はやはりランで追い上げた関根明子(32=NTT東日本・NTT西日本/2001年、2003年優勝)、3位は井出樹里(24=トーシン・日東紅茶・TEAM KEN'S)だった。

 1位 上田 藍 2時間01分56秒
 2位 関根明子 2時間02分20秒
 3位 井出樹里 2時間03分11秒
《編集部》
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