5月のジロ・デ・イタリア、7月のツール・ド・フランスとともに三大大会とされるブエルタ・ア・エスパーニャは、9月4日にラングレオ～ラゴスデコバドンガ間185.1kmの山岳コースで第4ステージを行い、ウラディミール・エフィムキン（25＝ロシア、ケスデパーニュ）が2位以下に1分06秒差をつける独走で優勝。総合成績でも首位に立った。前日までの首位オスカル・フレイレ（31＝スペイン、ラボバンク）は山岳を得意としないため、この日だけで18分03秒遅れた。
◆第4ステージ結果
1 V・エフィムキン（ロシア、ケスデパーニュ）4時間39分56秒
2 L・ピエポリ（イタリア、サウニエルドゥバル）1分06秒遅れ
3 S・デボルデル（ベルギー、ディスカバリーチャンネル）1分06秒遅れ
4 D・メンショフ（ロシア、ラボバンク）1分06秒遅れ
5 M・モンフォール（ベルギー、コフィディス）1分06秒遅れ
6 C・サストレ（スペイン、CSC）1分06秒遅れ
◆総合成績
1 V・エフィムキン（ロシア、ケスデパーニュ）11時間22分54秒
2 D・メンショフ（ロシア、ラボバンク）1分06秒遅れ
3 C・サストレ（スペイン、CSC）1分06秒遅れ
4 M・モンフォール（ベルギー、コフィディス）1分06秒遅れ
5 S・デボルデル（ベルギー、ディスカバリーチャンネル）1分06秒遅れ
6 L・ピエポリ（イタリア、サウニエルドゥバル）1分06秒遅れ
《編集部》
page top
