全日本実業団ロードで愛三工業の別府匠が独走優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

全日本実業団ロードで愛三工業の別府匠が独走優勝

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 9月2日に三重県熊野市で経済産業大臣旗・第41回全日本実業団対抗ロードレースが行われ、別府匠(27=愛三工業)が優勝した。同選手は3兄弟の次男で、弟の史之(24)はディスカバリーチャンネルで走る。

 今年で41回目を迎える全日本実業団対抗ロードレースは実業団大会で最もステータスがあり、実業団No1を決める大会。別府は前半、チームのアシストたちに支えられて体力を温存し、最後の峠で集団から抜け出した。ラスト10kmを独走して優勝を果たした。
 次回のレースは9月13日から17日まで行なわれるツール・ド・北海道(UCIアジアツアー2.1)です。昨年はチームメートの西谷泰治を個人総合優勝に導いた別府。今年もチームのキャプテンとして連覇をねらっていく。
《編集部》
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