パリ・コレズ第2Sで新城の大逃げも残り300mで終焉 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

パリ・コレズ第2Sで新城の大逃げも残り300mで終焉

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 8月8日から9日まで行われた2日間のステージレース、パリ・コレズで、NIPPO・梅丹の新城幸也(22)が積極的な走りで逃げを見せたが、残り300mで大集団に吸収された。チームメートの清水都貴(25)は総合成績で12位となり、UCIポイントを獲得した。

 大会2日目の第2ステージでNIPPOチームはステージ優勝と清水都貴の総合成績のアップをねらって動く。序盤から5人の逃げを行かせてしまうが、チームが連携を取ってうまく新城と他選手が先頭に追いつき7人となる。
 逃げに加われなかったコフィディスとフランセーズデジュがペースアップするが、レースはそのまま終盤へ。その後新城とペルティナチームのクロアチア人が先行し優勝を目指すが、ゴール300m手前で2人とも吸収された。
 優勝争いは上り坂のゴールスプリントとなる。チームは清水都貴を11位でゴールさせて総合12位にアップし、UCIポイントを獲得した。
《編集部》
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