女子ロードレースのワールドカップは前週に行われたベルギーのツール・ド・フランドルから、オランダへ。4月14日にはロンド・ファン・ドレンテが開催される。イタリアのメニキーニチームに所属する沖美穂（33）も前日に試走を済ませて、メジャーレースに挑む。以下は同選手からの直前レポート。
朝起きたら、昨日の疲れがまだ残っていて身体が痛い。とりあえず軽く朝食を済ませ、軽くリカバリーしに行った。自転車に乗って10分くらいしたら、軽くなってきたので良い感じだった。それに今日も良い天気。リカバリーを終えすぐに明日のコースの視察（車で）に出かけた。
酷い石畳が5km続くところを見て、次に23％の坂を見に行ったが、その23％の坂はゴミ処理場の中にあるようで、今日は閉鎖されて見れなかった。でもこの坂は去年走っていたので私はよく知っている。雨が降るとスリップするから前で通過しないと大変なことになる。
このレースは今年から初めてワールドカップに昇格したので、明日はオランダでライブ中継。日本にオンエアされないのが残念。
これからチームプレゼンテーション明日は自転車に乗るというより、ロディオ状態になりそうだ！！！
＊サイクルスタイルでは沖美穂の連載コラム「国内無敵のアネゴ ミホねえがいく！」を近日公開予定。お楽しみに。
《編集部》
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