パリ~ニース第3Sは今大会初の大逃げが決まる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

パリ~ニース第3Sは今大会初の大逃げが決まる

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 パリ~ニース第3ステージが14日に行われ、スタート直後に集団から飛び出したアレクサンドル・コロブネフ(25=ロシア、チームCSC)が200km以上を逃げ切り、優勝した。コロブネフは2004年度のロシア・チャンピオンで、今年ラボバンクからCSCに移籍した。

 細かいアップダウンが続く山岳コースのスタート直後からコロブネフを含む4人の逃げが決まる展開となった第3ステージ。残り10km地点でコロブネフがさらにアタックをかけ、ゴールまでの下り基調のコースをハイスピードで独走し優勝を飾った。リーダージャージはフランコ・ペッリツォッティ(29=イタリア、リクイガス)が守った。

●第3ステージ結果(215.5km)
1 A・コロブネフ(ロシア、チームCSC)4時間59分35秒
2 T・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)12秒遅れ
3 D・ベンナーティ(イタリア、ランプレ)12秒遅れ
4 M・ヘイマン(オーストラリア、ラボバンク)12秒遅れ
5 J・ナゾン(フランス、アージェードゥーゼル)12秒遅れ
6 L・パオリーニ(イタリア、リクイガス)12秒遅れ

●第3ステージを終えての個人総合成績
1 F・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス)13時間32分59秒
2 D・ベンナーティ(イタリア、ランプレ)2秒遅れ
3 D・ミラー(イギリス、サウニエルドゥバル)6秒遅れ
4 R・クルイジガー(チェコ、リクイガス)7秒遅れ
5 S・ジョリー(フランス、フランセーズデジュー)8秒遅れ
6 L・サンチェス(スペイン、ケスデパーニュ)8秒遅れ
《編集部》
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