ツール・ド・ランカウイ終幕。シャルトーが初優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・ランカウイ終幕。シャルトーが初優勝

バックナンバー 過去レポート

 アジア最大の自転車ロードレース、ツール・ド・ランカウイは2月11日に最終日を迎え、第3ステージで首位に立ったフランスのアントニー・シャルトー(27=クレディアグリコル)が初優勝を果たした。最終日の第10ステージの優勝はアルベルト・ロッド(27=イタリア、セッラメンティPVC)で今大会5勝目。

 第10ステージはマレーシアの首都クアラルンプールのど真ん中を閉鎖してのクリテリウム。1周6kmのコースの沿道を人垣が埋め尽くす。浅田顕監督率いるNIPPO・梅丹チームはスプリント勝負に備えたレース運びで序盤をクリアするが、途中3名の逃げに福島康司が加わり、最大で40秒差をつけて終盤を迎えた。
 ラスト2周で3名は集団に捕まり、いよいよスプリント勝負となる。セッラメンティPVCやパナリアらが集団を牽引しゴールに差し掛かる。NIPPOチームはうまく宮澤崇史(28)を前へ出し、ゴール前300mで2番手につけさせた。
 最後はゴール勝負となり、優勝は今大会5勝目のロッド。宮澤は5位となった。
 大会を振り返って浅田監督はこう語っている。
「多数のジャーナリストを集めて世界のメディアが注目するアジア最大の大会で、チームは連日の積極的な走りとステージ優勝を含む活躍で注目を集めた。連日のアタックでは消耗も大きかったが、新しいチームとしてその名を世界へアピールできたことは今後の活動に大きく影響するだろう」
 NIPPOチームは3月からいよいよ欧州ツアーへ参戦する。コンディションを立て直し、課題をクリアしながらさらに高いステージでの活躍を目指していくはずだ。
《編集部》
page top