全日本実業団自転車競技連盟は06年から「Jツアーシリーズ」を導入させたが、今季も「Jツアー2007」として独自のランキング制度を継続する。さらに「実業団チームグランプリ2007」という新システムも導入し、内外の注目度を高めるとともに、若手選手の育成など自転車競技の発展のための提案を試みている。
今季のJツアーは4月29日に長野県で開幕する「第１回全日本実業団美麻サイクルロードレース」から、10月21日に和歌山県で開催される「全日本実業団クリテリウムin南紀」まで合計15レース。それ以外にも他団体との共催大会も多く、働きながら自転車レースに参加する実業団選手の活躍の場を提供している。
同連盟への登録方法やJツアーシリーズの詳細はホームページで詳しく案内されている。
《編集部》
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