TDL、残すは3ステージに

TDL第7ステージが終了した。いよいよ残すは3ステージに。横井監督からのレポートで、レースの模様をお届けする。

本日のレースは、アップダウンのある188.2km。
日本チームの目標は区間優勝。これに向かい前半から積極的に攻撃に出る。しかしながら、今レースで始めて9名の逃げに乗ることができなかった。

これで日本チームの目的は9名を捕まえ、宮澤選手のゴールスプリントを行うことに切り替わった。
途中大粒のスコールに会い、差は7分。

残り70kmから日本チームは、リーダーチーム（南ア）に加わり、先頭を引き残り20kmでは2分、5kmでは先頭を吸収できる体制となった。
ゴールを宮澤選手に託すが、18位と上位進出はならなかった。だが、日本チームの存在感はアピールできた。
（監督　横井彰人）

次回はYong Penglから Segamatまでの72.7kmの短い平坦のステージ。
現地時間の14時45分スタート。



ルート：Muar‐Kota　Tinggi

距離：188.2km
出走者：・・105名（20チーム）　完走・・105名　


【第7ステージ結果】

1位　Aggiano,Elio(イタリア)　LPR　　　　　　　　　　　　　　　4h21m36s　
　Ave.43.17km
2位　Downing,Russell(イギリス)　Great　Britain　　　　　　　　　+3s
3位　Van　Ulden,Bernard(アメリカ)　Navigators　Insurance　　〃

《日本選手》

18位　宮澤　崇史　　　　+7s
51位　福島　晋一　　　〃
53位　福島　康司　　　〃
100位　盛　一大　　　　+1m37s
102位　別府　匠　　　　+3m12s
105位　西谷　泰治　　　+3m32s


【個人総合時間】

1位　George,David(南アフリカ)　South　Afrika　　　　　　　　　　24h49m25s
2位　Missaglia,Gabriele(イタリア)　Selle　Italia　Diquigiovanni　　+1m57s
3位　Bellotti,Francesco(イタリア)　Credit　Agricole　　　　　　　　　+2m19s


《日本選手》

22位　　宮澤　崇史　　　+16m11s　
25位　福島　晋一　　　+18m14s
73位　福島　康司　　+46m06ｓ
90位　別府　匠　　　+55m59s　
92位　西谷　泰治　　+57m25s
103位　盛　一大　　　+1h11m19s


【団体総合時間】チーム3選手の合計時間

1位　Selle　Italia　Diquigiovanni　　　74h37m41s　　
2位　Credit　Agricole　　　　　　　　　　+3m48s
3位　South　Africa　　　　　　　　　　　+10m31s


・・

11位　日本代表　　　　　+1h03m19s


【アジア個人総合時間】

1位　Askari,Hossein(イラン)　Giant-Asia　　　25h03m34s
2位　宮澤　崇史　　　　　　　+2m02s
3位　福島　晋一　　　　+4m05s

《ほか日本選手》

18位　福島康司　　+31m57s
21位　別府　匠　　　+41m50s
22位　西谷　泰治　　+43m16s
27位　盛　一大　　　+57m10s


【アジアチーム総合時間】

1位　日本代表　　　　75h41m00s　　
2位　Giant-Asia　　　　　　　　+1m43s
3位　Malaysia　　　　　　　　　+15m24s


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大会リザルト
http://www.axis-japan.org/06race/lankawi.html

大会公式サイト
http://www.tdl.com.my/

《編集部》