10月29日から11月3日まで、ツール・ド・台湾が開催される。17チームが参加、全6ステージ、3000m以上の山に上るヒルクライムも盛り込まれている。日本代表として柿沼章、綾部勇成（ミヤタ・スバル）、長沼隆行（ブリヂストンエスポワール）、秋山英也（日大）、島田真琴（法政大）の5名が、また世界選手権でも健闘した新城幸也(ブリヂストンエスポワール)を含む沖縄選抜チームも参戦している。どんなレースが展開されるのか、楽しみだ。
今日は開会式が行われた。GIANT、香港、インドネシアといったアジアでおなじみのチーム以外にも、フランス、ポーランド、ドイツ、オランダ、アメリカとさまざまな国籍のチームが参加している。以前台湾のチームに在籍していた事があるという柿沼選手をキャプテンに、若手で構成されたチームジャパンがどこまで絡めるか。注目していきたいところだ。
■綾部勇成選手コメント
台湾に初上陸です。気候は沖縄と同じ感じなのでこの季節にしてはかなり暑いです。すごい交通量なので練習に出かけるのも一苦労でした。
今回は意外といいチームが来ているようなので厳しいレースになると思います。その中、台湾マニアの柿沼さんを中心に20代で戦ってきます。
明日は現在泊まっているホテルの前がコースです。スプリントになると思うので絡んできたいと思います。
■ステージマップ
http://www.khhtri.org.tw/tourdetaiwan/english/english/%a5%fe%a5x%a6a%b9%cf.jpg
《編集部》
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