快晴の都内で1000人がサイクリングイベントに参加 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

快晴の都内で1000人がサイクリングイベントに参加

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 17日(日曜日)、プルデンシャル生命保険(東京都港区赤坂)主催のチャリティサイクリングイベント「メイク・ア・ウイッシュ バイシクルライド2005イン東京」では1000人を越える自転車ファンが快晴の中、絶好のサイクリング日和を楽しんだ。
  •  17日(日曜日)、プルデンシャル生命保険(東京都港区赤坂)主催のチャリティサイクリングイベント「メイク・ア・ウイッシュ バイシクルライド2005イン東京」では1000人を越える自転車ファンが快晴の中、絶好のサイクリング日和を楽しんだ。
 17日(日曜日)、プルデンシャル生命保険(東京都港区赤坂)主催のチャリティサイクリングイベント「メイク・ア・ウイッシュ バイシクルライド2005イン東京」では1000人を越える自転車ファンが快晴の中、絶好のサイクリング日和を楽しんだ。

 今年で3回目を迎えた「メイク・ア・ウイッシュチャリティ バイシクルライド2005イン東京」は東京都港区赤坂にある、プルデンシャル生命保険ビルをスタートし、国会前、皇居から日本橋を経て佃島から築地市場、汐留、東京タワー等の観光名所を楽しめる、まさに東京を丸ごと楽しめるイベントだ。普段、車や電車で通過する街を自転車で散策することで、いつもとは違った東京を発見できると、参加者を楽しませていた。

 イベントには家族連れから自転車仲間、カップルなどの自転車愛好家達1007人が参加した。また女優の吉本多香美さんやセイン・カミュさん、松本伊代さんに筒井道隆さんといった自転車好きで知られる芸能人の方も多数参加され、ファンとの記念撮影に笑顔で応じていた。

 「メイク・ア・ウイッシュチャリティ バイシクルライド2005イン東京」はチャリティイベントとしても知られている。今回は新潟県中越地震で被災した49名の小中学生が招待され、都内の自転車ショップ「KOOWHO」の常連さんからなるボランティアスタッフやメッセンジャー集団「T serve.」のメッセンジャーらの先導のもと、都心のサイクリングを楽しんだ。また、「滑脳症・難治てんかん」という世界でも500例しかない難病を、生まれながらにして患われている彩夏(あやか)さん 8歳に大好きな風を感じながらお父さん、お母さんと一緒に乗れる車椅子自転車「DUET」の授与された。彩夏さんは授与式の後、お父さんの運転するDUETに乗りサイクリングを楽しんだ。

 イベントには数多くのボランティアスタッフが参加。沿道では主催者であるプルデンシャル生命保険の社員やデルコンピュータといったスポンサーの社員が参加。コース案内やエイドステーションではスターバックスコーヒーやSAVASのドリンクサービスなど、多くの企業がボランティアとして協力した。
なお、参加者からの参加費のうち50%にあたる1,757,500円がメイク・ア・ウイッシュ・ジャパンに贈呈された。
《編集部》
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