スーパーフォーミュラは今季第5戦が終了し、残るは2戦。実力が拮抗するゆえ例年であればここでタイトルの予想は時期尚早だが、今季ばかりは“決定的”だと多くの関係者が感じたことだろう。 ■下馬評では劣勢予想も覆した野尻 3勝目...
WBO世界スーパーフライ級チャンピオン、井岡一翔の3度目の防衛戦が9月1日、大田区総合体育館で開催される。挑戦者は同級2位のフランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(メキシコ)。昨年大晦日の田中恒成戦以来となる指名試合を、ここ...
静岡ブルーレヴズへの代表取締役就任が発表された際、そのシナリオの素晴らしさに感心させられた。端から眺めれば、栃木ブレックスを優勝へと導き、茨城ロボッツ再建に奔走、そのチームへのB1昇格を成し遂げ、これを契機に新ラグビー・...The post 【スポーツビジネスを読…
山谷さんの名を初めて耳にしたのは「リクルート・シーガルズ」の知人からだった。「後輩が地方のバスケットボール・チームの経営を始めたので、助けてやってくれないか」と。当時、私は各種スポーツ協会のソリューションを手助けしたり、...The post 【スポーツビジネスを…
三菱自動車がかつて同社のモータースポーツブランドとして使用していた名称「ラリーアート」を復活させると発表しおよそ3カ月。しかしその全容については、いまだ何も聞こえて来ない。そこで、三菱パジェロが大活躍した「パリダカ」など...
今季最後のグランドスラム、全米オープンが31日(日本時間30日)に開幕。昨年は無観客開催のなか、コート脇に設置されたモニター越しにファンの声援を感じたが、今年は観客動員に制限を設けず以前のような活気あふれる賑やかな大会が...
■タイセイアベニール 前走のUHB賞では、アヌラーダプラからハナ差の2着だったタイセイアベニール。好位でスムーズに運んだ勝ち馬に対し、こちらは外々を回らされるロスがあったし、3キロ差の斤量を考えれば勝ちに等しい内容だった...
■カツジ カツジは前走の函館スプリントSで9番人気の低評価だったが、メンバー中最速の上がりでコンマ1秒差の5着に食い込んだ。自身キャリア初の洋芝だったが、6歳にして新たな活路を見出した一戦だった。 ◆【キーンランドC20...
■エイティーンガール 昨年の勝ち馬であるエイティーンガールは、5番人気に支持された前走UHB賞で見せ場なく13着に沈んでいる。4ヵ月半ぶりの久々が響いたか、ここで終わる馬ではない。 ◆【キーンランドC2021/データ攻略...
29日は札幌競馬場でサマースプリントシリーズの第5弾となるキーンランドC(GIII、芝1200m)が行われます。 2006年創設の重賞で、2013年の函館開催を除き、札幌芝1200mを舞台にここまで行われてきました。施行...
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に「1番DH」でスタメン出場する。 大谷は前日26日(同27日)のボルティモア・オリオールズ戦で、今季41号となる先頭打...
第103回全国高等学校野球選手権大会の第14日は28日、甲子園球場で準決勝2試合が行われる。 第1試合では準々決勝でのサヨナラ勝ちを含め驚異の粘りでベスト4に進出した近江(滋賀)が智辯和歌山(和歌山)と、第2試合では智辯...
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に「1番DH」で出場。初回の第1打席に7試合ぶりとなる41号ソロを放ち、本塁打王争いで再び独走態勢に入った。 今日は2...
■メイケイエール 【中間調整】重賞3勝、阪神JFでは4着という実績から3番人気に支持された前走・桜花賞だったが、出遅れて序盤は後方。道中で“制御不能”となり3角過ぎにハナへ立ったが、さすがに息が保たず最下位18着に沈んで...
■ミッキーブリランテ 【中間調整】京王杯SC(4着)から中3週と、いささか慌ただしい臨戦過程で臨んだ前走の函館スプリントS。中団後方から鋭い脚を使ってタイム差なしの3着に入り、スプリント適性と洋芝適性の高さを感じさせた。...
■レイハリア 【中間調整】前走・葵Sは離れた2番手追走から直線で抜け出し、最後はヨカヨカの追撃をハナ差凌いでV。13番人気という低評価をひっくり返す大激走を果たした。その後は放牧に出され、キーンランドCを目標に8月上旬に...
■タイセイアベニール 【中間調整】中6週とひと息入れて臨んだ前走・UHB賞は16頭立ての16番枠と大外スタートだったが、直線で鋭く追い込みハナ差の2着と好走した。その後は予定通り、中1週でのキーンランドC出走へ在厩で調整...
今週は札幌競馬場でキーンランドC(芝1200m)が行われる。 終盤にさしかかったサマースプリントシリーズ第5戦に組み込まれる一戦。例年との比較でやや手薄なメンバー構成である印象は否めないものの、今後のスプリント戦線を占う...
前編ではメイケイエールとミッキーブリランテの明暗を分けるであろうデータについて取り上げたが、後編ではデータ面から浮上する穴馬候補2頭を取り上げる。 ◆【前編】メイケイエールに立ちはだかる連対率0% 「洋芝適性が評価の分か...
第16回・キーンランドC(GIII、芝1200m)の枠順が27日、発表された。 すでに重賞3勝を挙げている快速牝馬メイケイエールは3枠5番に、前走葵Sを制した3歳牝馬レイハリアは6枠12番に。函館スプリントS3着と好走し...
29日に札幌競馬場で行われる第16回・キーンランドC(GIII、芝1200m)は3歳牝馬が上位人気独占となりそう。メイケイエールは前走の桜花賞で気性難から暴走気味となり18着と大敗したが、短距離路線ですでに重賞を3勝して...
ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に3試合ぶりの「4番・一塁」でスタメン出場。2打数無安打1四球で、6回の守備からベンチに退いた。 この日...
2年ぶりの夏の甲子園は、8月10日に開幕した。 春のセンバツは大会初日に試合のあった6校による開会式を行ったが、夏は各地区を勝ち抜いた49代表が一堂に会した。1校のベンチ入り選手は18人。阪神甲子園球場には、国歌・大会歌...
第103回全国高等学校野球選手権大会の第13日は26日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われる。 ◆“飛びすぎる金属バット”の見直しで高校野球はどう変わる? 現場指導者の見方は… 1試合目はここまで快進撃を続けている京都国...
第103回全国高等学校野球選手権大会の第12日は25日、甲子園球場でベスト8をかけた4試合が行われる。 ◆近江の劇勝呼び込んだ 山田志願の続投 続投直訴で追加点を許さず 第1試合ではプロ注目のスラッガー・前川右京を擁する...
29日に札幌競馬場で行われる第16回・キーンランドC(GIII、芝1200m)の過去10年データを紹介する。 前走の桜花賞では気性難で暴走してしまい18着と大敗してしまったメイケイエールは調教再審査を受け距離短縮となるこ...
29日に札幌競馬場で行われる第16回・キーンランドC(GIII、芝1200m)の過去10年データを紹介する。 前走の桜花賞では気性難で暴走してしまい18着と大敗してしまったメイケイエールは調教再審査を受け距離短縮となるこ...
29日に札幌競馬場で行われる第16回・キーンランドC(GIII、芝1200m)の過去10年データを紹介する。 前走の桜花賞では気性難で暴走してしまい18着と大敗してしまったメイケイエールは調教再審査を受け距離短縮となるこ...
阪神の首位に貢献している怪物ルーキー・佐藤輝明は、17日のDeNA戦で2本の本塁打を放つなど3安打と猛打賞を記録。19日にもホームランを放っており、量産態勢に入っている。 今週もDeNAとの3連戦からスタートする。チーム...
東京五輪でもクリーンナップの一角を担うなど金メダル獲得に貢献したオリックス・吉田正尚は、リーグ戦再開後も打率.360とバットが振れている。24日から楽天との首位攻防戦に挑むだけに、持ち前の勝負強い打撃に期待したい。 ◆【...
日本において最もモータースポーツが華やかだった時代は、1980年代後半から90年代にかけて。F1で日本人ドライバーが活躍し、WRCでは日本メーカーのクルマが躍進した。 日本国内でも市販車に直結するラリーや同一車種のみで競...
東京パラリンピックが24日から開催される。日本代表選手団の主将はテニスの国枝慎吾が務める。前回大会では、日本全体で24個のメダルを獲得。自国開催ということもあって、メダルラッシュが期待される。 ◆【東京五輪/テニス】日本...
コロナ禍で延期となっていたスーパーGT第3戦が8月21、22日に鈴鹿サーキットで無事開催された。これで今季も8戦が成立する見込みとなった。 前半戦の締めくくりにあたる一戦ということで注目したのが、ここまでホンダ、トヨタに...
J1のヴィッセル神戸は23日までに、日本代表でもプレーする大迫勇也、武藤嘉紀、元バルセロナのボージャン・クルキッチを獲得するなど大型補強を遂行した。 21日に行われた鹿島アントラーズ戦では、後半34分に山口蛍の決勝ゴール...
第103回全国高等学校野球選手権大会の第9日は22日、甲子園球場で2回戦4試合が行われる。 ◆プロ注目157キロ右腕の明桜・風間 2回戦が早くも “大一番” となる理由 第1試合目では今大会注目の最速157キロ右腕風間球...
22日は札幌競馬場でサマー2000シリーズの第4戦目となる札幌記念(GII、芝2000m)が行われます。 施行条件に大きな変化が見られない夏競馬期間唯一のGII戦です。今回は2000年以降の札幌記念の過去データ(2013...
RIZINの榊原信行CEOは21日、都内で会見を行い、10月2日に配信特化の新イベント「RIZIN LANDMARK vol.1」を開催すると発表。メインカードで対決する朝倉未来と萩原京平も会見に参加し、意気込みを語った...
■サトノセシル 前走のクイーンSが重賞初挑戦となったサトノセシル。戦前の評価は8番人気と軽視されていたが、迎えた直線では外からジワリジワリと前との差を詰め、勝ち馬からコンマ1秒差の3着に食い込んだ。目下の充実ぶりが窺える...
■ペルシアンナイト 昨年の札幌記念では6番人気2着と好配当を演出したペルシアンナイト。それ以降は馬券に絡むことはできずにいるが、昨年のマイルCSではグランアレグリアからコンマ6秒差、同年の有馬記念でもクロノジェネシスから...
■ステイフーリッシュ ステイフーリッシュが6か月半ぶりに復帰する。前走の京都記念では今回人気を背負うことになるラヴズオンリーユーの後塵を拝したが、コンマ2秒差なら展開ひとつで入れ替わる着順。力関係を決めてしまうのは早計だ...