【スプリンターズS/追い切り診断】“打倒サトノレーヴ”一角に「A」の高評価 中2週の反動なく「ゴール前で反応確かめる余裕も」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【スプリンターズS/追い切り診断】“打倒サトノレーヴ”一角に「A」の高評価 中2週の反動なく「ゴール前で反応確かめる余裕も」

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【スプリンターズS/追い切り診断】“打倒サトノレーヴ”一角に「A」の高評価 中2週の反動なく「ゴール前で反応確かめる余裕も」
  • 【スプリンターズS/追い切り診断】“打倒サトノレーヴ”一角に「A」の高評価 中2週の反動なく「ゴール前で反応確かめる余裕も」

第59回スプリンターズS(28日/GI、中山芝1200m)には、春秋スプリントGI制覇を目指すサトノレーヴ、連覇を狙うルガル、2年連続3着のナムラクレアなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ママコチャ」を取り上げる。

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■ママコチャ

2023年スプリンターズS覇者の同馬。前走セントウルSでは、かつての相棒・川田騎手騎乗のカンチェンジュンガに差し切られ、同馬の立ち位置は難しいところかもしれない。しかし、完全なる流れ不向き。道中は折り合い、3コーナーでは行きたがる素振りを見せながらも、粘り通した内容は負けて強しだ。

昨年と同じく中2週と詰まったレース間だが、1週前週末に坂路で調教というのも昨年と同じ。最終追いでは53秒1-38秒0-24秒5-12秒3と、ほぼ近2走と同様の質でフィニッシュしており、直前の1本にそれなりの負荷がかかっていれば十分。休み明け好走の反動も見受けられない。

【動画】ママコチャ調教映像

かつてはこのようなラップでも力んで乗り手と喧嘩しまくっていたことを思えば、なだめる程度で収まりがつき、ゴール前では鞍上が反応を確かめる余裕まで出てきているというのは、同馬も6歳馬らしく良い意味で枯れ、常識がかってきているということ。これならば、レースでもベテランらしく安定して力を発揮してくれよう。

総合評価「A」

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