【MLB】“走力下位クラス”のソトが大変身、自身初「30-30」達成 残り2本塁打で球団史上初の快挙も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】“走力下位クラス”のソトが大変身、自身初「30-30」達成 残り2本塁打で球団史上初の快挙も

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【MLB】“走力下位クラス”のソトが大変身、自身初「30-30」達成 残り2本塁打で球団史上初の快挙も
  • 【MLB】“走力下位クラス”のソトが大変身、自身初「30-30」達成 残り2本塁打で球団史上初の快挙も

メッツフアン・ソト外野手は9日(日本時間10日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィリーズ戦に「2番右翼」で先発出場。8回表に今季30個目の盗塁を成功させ、自身初の「30本塁打、30盗塁」に到達した。今季の「30-30」達成はメジャー最速、メッツではフランシスコ・リンドーア内野手に次ぐ球団史上5人目となった。

本塁打はすでに38本に達しており、新たな球団記録達成も間近に迫っている。

◆【実際の動画】ソトがここまで走れるなんて……!誰もが驚愕した初の「30-30」達成!残り2本塁打で新たな金字塔も

■盗塁数が倍増、失敗わずか「3」

この日のソトは、メッツ6点ビハインドの8回表に左前適時打で出塁。マーク・ビエントス内野手の打席で、節目となる30個目の盗塁(三盗)を決めた。今季のメジャーリーグでは両リーグ最速、自身初の「30-30」に到達した。

メッツでは、ダリル・ストロベリー、ハワード・ジョンソン、デビッド・ライト、リンドーアに続く史上5人目の金字塔。現在38本塁打を放っており、「40本塁打、30盗塁」を達成すれば球団史上初の快挙となる。

MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、ソトの走力を示す指標「スプリントスピード」は25.9フィート/秒で、メジャー全体の下位15%に位置する。決して走力に長けた選手ではなく、これまで年間12盗塁が最多だった。昨季オフ、大谷翔平投手(ドジャース)を上回る15年総額7億6500万ドル(約1108億円)でメッツに加入し、かつてないパフォーマンスを見せている。

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