【MLB】大谷翔平、試合の主導権握る“170キロ”右翼前タイムリー　「4試合連続安打」で追加点演出

ドジャースの大谷翔平投手は9日（日本時間10日）、本拠地ドジャースタジアムでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。5回裏の第3打席に右前適時打を放った。

■打撃と足でチームをけん引

前日の試合では、決勝打を呼び込む安打で勝利に貢献した大谷。この日は足と打撃でチームに貢献、試合の主導権を握る貴重な適時打を記録した。

ドジャース4点リードで迎えた、5回裏の第3打席。1死二塁で大谷は、相手先発ヘルマン・マルケス投手の2球目ナックルカーブを振り抜くと、打球は速度105.8マイル（約170.2キロ）で一塁手の横を抜ける鋭い当たりに。追加点を挙げる右前適時打となった。

大谷は今季18個目の盗塁を決めるなど、ここまで2打数1安打1打点1四球の活躍。試合は6回表が終了し、ドジャースが5－1とリードしている。3連勝なるか。