ソフトバンク、福田秀平が決勝スクイズ…逆転優勝へ望みつなぐ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク、福田秀平が決勝スクイズ…逆転優勝へ望みつなぐ

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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ソフトバンクは9月27日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦。土壇場で追いつかれる苦しい展開となるも、最後は福田秀平外野手のスクイズが決まり3-2で勝利した。

ソフトバンクは初回、走者三塁の好機を作ると、内川聖一内野手が適時打を放って1点を先制。8回表には、1死三塁の場面で、内川が犠飛を放って貴重な1点を追加。しかし、それまで好投を続けていた先発の千賀滉大投手が8回裏、ロッテ打線につかまると、2つの押し出しで同点とされる。それでも9回表、走者一、三塁の好機を作ると、福田がスクイズを決めて勝ち越しに成功した。投げては、守護神のサファテが3者三振に打ち取る快投で締めた。

同日、日本ハムは西武に敗れており、ソフトバンクが勝利したため、この日の日本ハムの優勝はなくなった。ソフトバンクは逆転優勝に向けて望みをつないだ。

優勝に向け、最後まで諦めない姿勢を見せるファンの声が多数寄せられていた。




《浜田哲男》

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