鹿島アントラーズが天皇杯制覇、6大会ぶり5度目の栄冠 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

鹿島アントラーズが天皇杯制覇、6大会ぶり5度目の栄冠

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サッカーの第96回天皇杯が1月1日に行われ、延長戦のすえに鹿島アントラーズが川崎フロンターレを2-1で下し、6大会ぶり5度目の優勝を達成した。風間八宏監督最後の試合で初タイトルを目指した川崎Fだが、またも鹿島に阻まれた。

今シーズンのJリーグチャンピオンシップ準決勝と同じ顔合わせになった元日決戦。先制したのは鹿島だった。前半42分にCKから山本脩斗が頭で決めて前半を1-0で折り返す。

しかし、三好康児の投入で流れをたぐり寄せた川崎Fも後半9分、小林悠が体勢を崩しながらも決めて1-1の同点に追いついた。その後も川崎Fは鹿島のプレッシャーをかわしながら、持ち味である多彩な攻めを見せていく。

しばらくは川崎Fの押す時間帯が続いた。だが、鹿島DF陣がフィニッシュを決めさせず、次第に流れを押し戻していった。

試合は前後半90分が終わって延長戦に突入。ここで立ち上がりから鹿島が仕掛け、途中出場のファブリシオが値千金の勝ち越し弾。川崎Fの反撃を封じて19個目のタイトルを獲得した。


試合後のセレモニーでは主将の小笠原満男に促され、照れながらもトロフィーを掲げた石井正忠監督。2ndステージの不調から立ち直りJリーグ制覇、FIFAクラブワールドカップ準優勝、天皇杯優勝と見事な戦いを続けてきた鹿島の勝負強さについて、「タイトルを獲った者にしか分からない、勝負所が分かるからだと思います」と勝つことによって磨かれてきた勝負勘を挙げた。

ファンからは鹿島の天皇杯制覇を祝福する、「元日から喜ばせてくれて本当にありがとう」「12月の過密スケジュールを乗り越えての優勝素晴らしいです!!」「ゆっくり休んで来季は完全制覇目指して頑張って下さい」「苦しかったけど天皇杯優勝おめでとう」「CWC準優勝ではなく、天皇杯優勝で終われたことを選手、監督、コーチ、現地のサポ全員に感謝!」などの声が寄せられている。


対してまたもタイトルを逃した川崎F。タイトル争いができるチームと、タイトルを獲得できるチームの小さくて大きな差はどこにあるのか。この悔しさをバネに2017年の挑戦が始まる。
《岩藤健》

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