代表ウィーク明け最初の試合で、首位バイエルンとのアウェイゲームに挑んだフランクフルト。前半20分にマリオ・ゲッツェのシュートをGKルカーシュ・フラデツキーがセーブするが、弾いたボールをフランク・リベリーにバイシクルで決められ先制点を奪われる。
その後はバイエルンの低調なパフォーマンスもあり、追加点を与えなかったフランクフルトだが、試合は0-1で敗れ降格圏から脱することはできなかった。
「選手たちの試合への意識やプレーには満足している」と話すニコ・コバチ監督だが、残留争いは厳しいものになってきた。
勝ったバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「観客にとっては面白くない試合だった。だが大事なのは勝ち点3だ」と選手たちのパフォーマンスには不満だが、勝利できたことは満足だと話した。